電車好きな長男と（小5）逗子駅に行って来ました。
数日前に長男から「逗子行きの電車に乗りたい」という要望がありました。
逗子に停まるのは2路線あるようです。
ですが、その路線を走る電車にはこれまでに数えきれない位乗ったことがあります。
だから「今更どうしてその電車なのか？」尋ねてみました。
すると長男曰く、
「同じ電車でも逗子行きには乗ったことがない」
とのことでした。
電車は同じでも「行き先」が違うと別の電車という話でした。
電車好きにしか分からない価値観ですね(^^;
せっかく行くなら駅だけでなく、
観光的なことをしたいと思って調べてみると興味深いものが見つかりました。
逗子に存在する異次元なものとは？
逗子には、超豪邸が立ち並ぶ国内有数の高級住宅地「披露山庭園」があることが分かりました。
しかも駅から歩ける距離なので、ここにも寄ってみることに。
小高い丘を登っていくとそこには明らかに雰囲気の違う住宅地が現れました。
主な特徴としては、
- 電柱が全くない
- 掃除が行き届いている
- 家が密集してなく離れている
- 静か
- 庭が大きい
- 門から玄関ドアまでが長い
思わず写真を撮りたくなるような豪邸ばかり。でも他人の家を勝手に映すのは流石に止めておきました。それに写真を撮ることを諦めさせるような圧倒的な威圧感もありました(^^;
でも雰囲気だけでもお伝えしたいのでフリー画像を載せておきます。
実際、下記の画像のような家が立ち並んでいることを想像してもらればいいと思います。
住宅地がある丘の上には展望台があり、そこからの景観はこんな感じ。
写真ではなかなか伝わりにくいですが、とにかく「違う世界」でした。
以前、教育評論家が言ってたことを思い出したました。
「子供に一流のものを見せるのは大切」だと…。
今回の豪邸ツアーが子供のいい経験になってくれればいいな…。
ボク自身もいい勉強になりました。その後は駅に戻って電車を見て帰宅。
小話
披露山庭園を歩いているとボクたちが向かう方向の50ｍくらい先で犬が鳴いてました。
小型犬の鳴き声で2～3匹いるようでした。
その家の前まで来た時に、「このワンちゃんたちが何に対して鳴いているのか？」これが分かりました。
答えは…
ボクたち親子対して吠えていたのです(^^;
ワンちゃんたちは、歩道よりも一段高い位置にある大きな庭から身を乗り出し、明らかにボクたちに向かって吠えてました。
多分…いや、絶対に…
「貧乏人が来るところじゃないよ！」
そう言いたかったんだと思います(笑)
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