家族4人ファミリーキャンプ inふもとっぱらキャンプ場

キャンパーの聖地、ふもとっぱらキャンプ場へ行って来ました!

ふもとっぱらキャンプ場の存在は前から知ってましたが行くのは今回が初めて。
2泊3日で思い切り楽しんで来ました。

初日

8時30分のチェックINに合わせて到着。森の中を迂回するようにチェックIN待ちの車がたくさん並んでいました。

チェックINが終わると好きな所に陣取ります。フリーサイトなのでどこでもOK。富士山がしっかり見えて、トイレと近すぎず遠すぎずの場所に陣取ります。

テントを建てる前にまずは一杯。これがないと始まりません。

ほろ酔いの中でテントを建てるのはスゴク気持ちよかったです。

のんびり設営したので完了したのはお昼前。お昼ご飯はカップ焼きそば。
食後は子供たちとモルック。スコアボードを使うと盛り上がりに拍車がかかっておススメです。

今回はボクが昔遊んでいた「スーパーファミコン」を持参。
子供たちも興味津々。ポータブル電源を使ってみんなで遊んでみました。

寒くなる前に薪を購入。

ここでアクシデント。
購入した薪を更に細く割ってると薪割台が…

消耗品なので仕方ないですね~。薪割台が割れるのはこれで二度目です。

夕方からは焚火をして楽しみました。

夜ごはんはローストビーフ。写真を撮り忘れましたが、出来具合は微妙な感じでした(T_T)
夕食後はテントでのんびり過ごして、就寝は車の中。

2日目

朝は子供とキャンプ場内を散歩。
地面の水分が蒸発して霧になってる光景が幻想的でした。

ふもとっぱらキャンプ場は広いので一通り歩くのに1時間くらいかかりました。

キャンピングカーもチラホラ見かけました。

散歩から戻って気分も良い中で、とりあえず朝の一杯。
設営も片づけもない日なので朝から余裕があります。

朝ごはんはホットサンド。

食後は子供は持って来た宿題を進めていました。

凧揚げ。広いし風もあるのでいい感じで揚がりました。

お昼はうどん。

食後は昼寝したり、UNO、ゲーム、キャッチボールやモルックなどで過ごしました。

夕方は薪割り。初日に台が割れてしまったので別の台を用意しました。

次男と一緒に焚火。

夜ごはんは鶏肉の燻製。
テントの中だと煙が充満するので燻すのは外で。食べるのはテント。

石油ストーブを持参したので夜でもポカポカなテントでした。

この日の夜は風が強く、深夜にかけて更に強くなるという予報でした。なので焚火もなし。そしてテントが風で煽られないようにセンターポールを落としてテントを最小限の大きさに縮めて車で就寝しました。

トラブル発生

2日目の夜に車で寝る際、思ったよりも車のサブバッテリーの残量がなくて電気が使えなくなりました。残量計の表示は50%くらいでしたが、電圧不足のアラームが鳴り電源が落ちました。

前情報としてサブバッテリーの残量は50%を切るとダメだといったことも聞いていました。
「なるほど…このことか」ということでいい勉強になりました。

残量がないのでFFヒーターが使えなくなり、車内の気温は5℃まで下がりましたが、冬用の寝袋を持って来てたお陰で問題なく眠ることができました。

3日目

前日の夜から深夜まで強い風が吹いてましたが朝はほぼ無風。
天気は曇りですが雨は降らない予報なので片づけは急がなくてもよさそうです。

前日の夜に強風でできなかった焚火をして焼き芋を作りました。

朝ごはんはお芋とうどんの残り。

朝ごはんの後は撤収です。

テントを片づける前に記念撮影して14時にチェックOUT

忘れ物

今回のキャンプは忘れ物が幾つかありました。いつもはリストを見ながら準備するのですが、今回は記憶を頼りに準備しましたがやはり抜け落ちがありましたね(T_T)

ちなみに忘れたのは以下のものです。

  • テントマット
  • 包丁

テントマット

テントの床に敷くマットです。自宅では準備したけど車に積み込むのを忘れてしまいました。
床の断熱はかなり重要です。次回は確実に持って来るようにします。

包丁

これも失敗でした。わが家は普段使ってる調理器具をキャンプに持って来るのではなく、キャンプ用として専用に用意してます。こうすることによって忘れ物を減らすことができると考えたからです。

でも包丁だけは普段使い慣れたものがいいということになり、日常生活で使ってる包丁をキャンプにも持って行きます。でも今回はそれを忘れてしまいました。

結局、サバイバルナイフとキッチンばさみで何とか乗り切りました。

まとめ

今回初めてふもとっぱらキャンプ場に来ましたが噂通りロケーションが最高でした。
それにキャンプをする上で大きなポイントなるチェックIN・OUTにも余裕がありました。
是非ともまた来たいと思います。

今回は忘れ物が幾つかありました。特にテントマットを忘れたのは大失敗でした。持ち物リストの重要性を再認識しました。

キャンピングカーのサブバッテリー残量不足にも遭遇しました。もともとの電源が容量不足(現在200A)というのは分かってましたが、予想以上にバッテリーが持たないと感じました。
今後の課題として考えていこうと思います。

アイテム紹介

今回のキャンプで使ったアイテムをいくつかご紹介します。

  • タケノコテント
  • 入口マット
  • 石油ストーブ
  • モルック&スコアボード
  • グローブ

タケノコテント

キャンプ場で頻繁に見かけるようになったワンポールテントですが、その中でもタケノコテントは広天井も高くとれる構造になっているので圧迫感は全くと言っていいほどありません。

そんな特徴からも、テント内で沢山の時間を過ごしたい家庭にはおススメです。

タケノコテント→https://amzn.to/4bTdDKU

入口マット

いつもテントの入り口にはこの車用のマットを置いてます。
以前はスノコを置いてたこともありましたが最近ではこのマット。

テントに入る際にはジッパー部分を乗り越えて中に入ります。靴を脱いだ足でそのまま乗り越えようとすると足が引っ掛かることがあります。そんな時にマットがあるとそこで靴を脱ぐのでワンクッション加わることになり足が引っ掛かりにくくなります。特に子供の場合は尚更です。

加えて靴の裏についた泥などもテントに上がりにくくなるのでおススメです。

1枚では狭すぎるので最低でも2枚はあった方がいいと思います。
また、透明のマットよりも少し色が付いてる方がぱっと見でマットがあるのが分かると思います。

マット→https://amzn.to/4iyQEah

石油ストーブ

秋、冬キャンプでタケノコテントを張る場合には石油ストーブを必ず持参してます。
着けるとテント内がすぐに温まりますし、薬缶を置いておけばお湯も沸くし、加湿効果もあるので重宝してます。

ただ、火の管理と一酸化炭素中毒には十分注意しないといけません。
使ってみて感じるのは、もう1サイズ小さいストーブでも良かったかも…そう感じてます。

ストーブ→https://amzn.to/4bTRzzM

モルック&スコアボード

ふもとっぱらのようなフリーサイトのキャンプ場ではモルックで遊ぶと楽しいです。
始めの頃は正式なルールで遊んでましたが、今は我が家独自のルールで楽しんでます。

スコアボードがあると現在の得点が見てすぐ分かるので緊張感が出て更に盛り上がります。

モルック→https://amzn.to/4hhfKtc

スコアボード→https://amzn.to/3XTy5FG

グローブ

家族でキャッチボールがしたいと思い購入しました。
見た目は本物ぽいですが実際はおもちゃに近いと思います。
ボールも柔らかく当たっても大して痛くありません。

ウチの子供たちはボール遊びが苦手なので、少しづつでも慣れてくれればいいな。

グローブ→https://amzn.to/4byAFXp

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ABOUT US
いっちゃん
二児の父(小5、小1) わが家のキャンプ&キャンピングカー旅行記を綴ってます。 キャンプ歴20年、キャンピングカー歴4年。 マメ知識も書いてるので何かの参考にして下さい!