わが家のキャンピングカーはウインドエアコンがついてます。
このウインドエアコンですが、ウチの場合は「雨の日」においてはかなり使いにくと感じています。それを解消すべく、現在思考錯誤中です。
雨の日に使いにくい理由
わが家のウインドエアコンはエントランスドアのすぐ横に設置されています。

使用する時は画像のように排熱用の扉を開けて使います。

しかし雨の日はダイレクト水が入ってくることになります。
キャビン内に雨が入ってこないように隙間をパッキンで埋めてありますが、根本的な解決にはなってません。

雨がエアコンに直接かかるのもいい気分はしないですが、スキマを伝って壁や床などに影響するのが一番心配です。そこで雨対策をしつつ排熱もできるように考えました。
アイディア その1
最初に考えたのが画像の赤枠で示したように排熱ドアにシートをかけるという案。

シンプルでお金もかからない方法ですが、
- シートの固定方法はどうする?
- 雨の中での設営は大変そう
- 風が強いとどうなる?
…等、懸念点も沢山出て来ました。
アイディア その2
次に考えたのがコレ。

ホームセンターの園芸コーナーにある目隠しルーバー。これなら排熱しつつ、雨の侵入対策になります。

大きすぎるのでのこぎりで加工。

車に当てがってみました。

うん…悪くない。
方向性はこれでいいかも。あとは固定方法をどうするか?
排熱ドアと全く同じ大きさのルーバーがあればハメるだけで済むのですが、流石にそんな都合よくはいきません。
かと言って、夜に車中泊場に入って、そこから手間を時間をかけてルーバーを設置するのはナンセンスです。
あくまでも設置は「手軽」である必要があります。だからやっぱり「ハメるだけ」というのが理想です。
アイディア その3
次の案はコレ。

ビル空調の吹出口などに使われる「グリル」「ガラリ」と呼ばれるもの。
まずは排熱ドアと同じサイズの板を、型枠用のコンパネで作りました。


ちなみにこのコンパネは、以前 マヨルカで自作したベッド。再利用できて色んな意味で良かったです(^^)/



コンパネをくり抜いてガラリを埋め込む。



これが一番手軽で且つ効果が高いと判断しました。
そしてエアコン使用時のドレン排水はホースをつなげて外に出します。

まとめ
ウインドエアコンの雨の日対策、一応完成しました。
対策ゼロよりかは雨は入ってこないと思いますが、
実際に使っていくと改良が必要になると思います。
最初から完璧なものはできないのでとりあえず作ってみて様子を見ることにします。
今回使ったアイテム
今回のDIYで使ったアイテムを紹介します。
のこぎり

替え刃も簡単に取り換えできるので昔から使ってます。
丸ノコ

以前はのこぎりだけで切ってましたが、最近は丸ノコを使うこともあります。メチャ楽~
ユニバーサルグリル

サイズも色々あるので選びやすかったです。
→https://www.monotaro.com/p/5748/0929/?t.q=%83%86%83j%83o%81%5B%83T%83%8B%83O%83%8A%83%8B
コメントを残す