家族でキャンピングカー旅行 in北海道【後編】

北海道 車中泊旅行2024【後編】です。引き続きお付き合いください。

旅行前半では移動しながら観光してました。一つの場所にとどまることなく常に移動してました。

ですが後半ではひとつの場所でのんびりしてみました。色々な場所に行くのも楽しいですが、移動せずに「のんびり」もいいものですね(^^)/

6日目(釧路~富良野)

起床して出発の準備をしてると隣のサイトに停まっていたご夫婦が話しかけて下さいました。
定年退職されたご夫婦で、兵庫県から来たとのこと。

元々介護サービスで使用されていたハイエースを安く購入して、内装をご自分で改造されたとのことでした。今回は2か月の予定で北海道を全部回るとおしゃってました。2か月はスゴイ(^^)/

達古武オートキャンプ場を後にして釧路市内の和商市場へ。

初めて食べた海鮮丼に子供たちはハマってしまい、旅行が終わった今でも「マグロ食べたい、サーモンがいい!」なんて言ってます(笑)

その後、移動して夕方に「上富良野オートキャンプ場」 ここも独身時代に何度か来たことのあるキャンプ場。今回はここに3泊して、のんびり過ごしつつ富良野エリアを観光することに。

このキャンプ場は北海道内のキャンプ場にしては利用料金が高く、関東の高規格キャンプ場と同等クラス。でもその分、整備や清掃もしっかり行き届いていて快適に過ごすことができました。

7日目(美瑛エリア)

この日は美瑛観光。メインは「丘巡り」
車で美瑛まで行き、駅前で自転車をレンタルして丘を回りました。

子供達は登りは大変そうでしたが、下りは気持ちよさそう(^^)/

電車好きの長男はここでもしっかり駅をチェック。

キャンプ場に戻ってからは、各自好きに過ごしました。父はもちろんビールタイム(^^)/

8日目(富良野&美瑛エリア)

朝はのんびり起きて朝食。キャンプ場に連泊するとゆっくりできます(^^)/

食後は通称「ジェットコースターの路」へ。

続いて富良野百景にも選ばれている「パノラマロード江花」にて年賀状用の写真を撮影。

同じTシャツを着て、翌年の年賀状用の写真を撮るのが我が家の恒例。何年間も続けていますが、撮影中に周りの人から好奇の目で見られるのは慣れませんね(笑)

ネットで評価が高かった北海道の牛乳を使ったソフトクリーム。旅行先ではテンションが高狂いしてるのでネット評価の良し悪しに関わらず何を食べても美味しいです(^^)/

キャンプ場に戻ってからは各自自由時間です。

このキャンプ場は、場内にキレイに整備されたコインシャワーもありますが、徒歩圏内に温泉もあります(ウトナイ温泉) 温度が低いのが特徴で、子供たちも長湯ができて気に入ってました。

トラブル発生
ウチの車は通常のバックカメラに加えて、左右の後ろに追加でカメラを付けています。駐車時に死角になる部分をカメラで映して、ダッシュボード上のモニターで確認しています。そのカメラ(左側)が急に映らなくなってしまいました。だから駐車の際は誰かが外に出てサポートすることに。壊れるのが旅行の後半でよかったです。帰宅後に色々調べた結果、壊れたのはカメラではなくモニターの方でした。

 

9日目(富良野~札幌~函館)

早朝にキャンプ場を出発。

一路 札幌へ。時計台、みそラーメン、札幌駅を堪能。

キャンピングカーに乗ってて大変だと感じるのは「駐車場探し」 ウチの車は長さと幅に関しては普通車と大して差はないです。ですが高さがあるので選ぶ駐車場は「平置き」一択になります。
特に札幌のような都会では立体式が多く、平置きは少し離れた場所になることもありますがこれは仕方ない(^^;

 

札幌を出発した後は函館へ。この日は「RVパーク函館緑園通」にて車中泊。

市街地の一角にあるRVパークなのでのんびりした雰囲気は物足りないですが、トイレ、洗面、電源などの必要設備は整ってて快適に過ごすことができます。徒歩圏に温泉があるのも便利でよかったです。

夕食は道内最後の夕食ということで少し奮発して函館牛の焼肉屋さんへ。

 

10日目(函館~青森)

釧路で食べた勝手丼が忘れられない子供たちが(親もですが…)また食べたいというので函館市場にある食堂で海鮮丼を注文。

釧路の勝手丼と違って、自分で好きなネタを頼めるわけではありませんが、十分満足できました(^^)/

フェリーの時間は12:30 それまでは函館駅で電車を見たり、お土産の購入等。

青森行のフェリーは行きと違って帰りは満車状態。客室も人で込み合ってました。

北海道を後にするのは寂しいですが、これも旅行のだいご味ですね。
子供にもこういった感情が勉強になればいいなと思います。

青森に到着後は健康ランドでお風呂。

お風呂後は近くの丸亀製麺にて夕食。

夕食後は津軽SAにて車中泊。
北海道は涼しかったですが、ここまで戻ってくると徐々に暑さが増して来た感じでした。

 

11日目(青森~仙台~大郷町)

早朝に津軽SAを出発。

妻のママ友が仙台の実家に帰省しているのでお邪魔することに。お昼をご馳走になり、その後は仙台駅にて電車鑑賞。

夜は「道の駅おおさと」にて車中泊。

12日目(仙台~帰宅)

朝は日本三景の一つである「松島」へ。隠れ家的な展望デッキがあったので行ってみました。

その後、東京へ向けて帰宅の途へ。長いようで短い12日間の北海道旅行でした。

キャンピングカー旅行 in北海道 まとめ

去年に引き続き北海道を回ってみました。

今年は「美味しい物も食べよう」というコンセプトの元、
お金のことは気にしつつも、積極的にご当地名物などを食べました。

ボク自身は特に食にこだわりはないのですが、妻の要望もあり、今回色々食べてみて、こんな旅もいいな…と感じました(^^)/

運転中にヒヤッとした瞬間もありましたし、カメラが急に映らなくなったりもしましたが、無事に帰宅することができました(^^)/

また、今年の旅行ではSA、道の駅等で見かけたキャンピングカーを数えてみました。

ネットで調べた所、国内のキャンピングカー販売は「バンコン」が最も多いとのことでした。それもあり、北海道でもバンコンを見かける機会が多いのかと思ってましたが結果は圧倒的にキャブコン。

同じキャブコンをカウントしてたり、パッと見ではバンコンと分かりにくい車両もあるので、正確には数えることは難しいですが、それでもこれは意外な結果でした。

旅行にかかった費用

12日間の北海道旅行にかかった費用を計算してみました。ザックリですが以下のようになりました。

フェリー代 63,000円
高速代 43,000円
ガソリン代 80,000円
宿泊代 25,000円
食費 80,000円
お風呂 10,000円
お土産 10,000円
雑費 5,000円
合計 316,000円

これが高いのか?安いのか? 人それぞれ考え方があると思いますが、11泊の旅行だと考えればそこまで高くはないのかな(^-^)

 

アイテム紹介

今回ご紹介するのはポータブル電源。

昨今、キャンプ場でよく見かけるようになったポータブル電源ですが、防災用としても人気が高まってるようですね。我が家は容量の大きなポータブル電源を運転席の後ろ側に積んでます。

今回の北海道旅行は11泊の内、半分がキャンプ場やRVパークだったので電源が使えました。
なのでポータブル電源の出番はそれほど多かったわけではないです。でも「ある」と「ない」とでは安心感が全く違いました。

宿泊場所を臨機応変に変えれるのも、電源に余裕があるからこそだと感じてます。

ポータブル電源→https://amzn.to/3D5IaYW

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いっちゃん
二児の父(小5、小1) わが家のキャンプ&キャンピングカー旅行記を綴ってます。 キャンプ歴20年、キャンピングカー歴4年。 マメ知識も書いてるので何かの参考にして下さい!